SBI VCトレード近藤氏、RLUSDの100万円制限回避に言及
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SBI VCトレード近藤氏、RLUSDの100万円制限回避に言及

NADA NEWS2026年4月8日

サマリー

SBI VCトレードの近藤智彦社長は、イベント「XRP TOKYO」で、SBIグループが国内での発行・流通を目指す米ドル建てステーブルコイン「RLUSD」について説明しました。近藤氏は、海外発行ステーブルコインに存在する100万円の取引制限が法人利用で課題となっていると指摘し、RLUSDではこの制限を受けない形での取り扱いを目指す意向を示しました。

解説

SBI VCトレードの近藤智彦社長は、都内で開催されたイベント「XRP TOKYO」に登壇し、Rippleの米ドル建てステーブルコイン「RLUSD」について言及しました。近藤社長は、現状の日本では海外発行ステーブルコインに100万円の取引制限があり、特に法人利用において実用性に欠ける現状があると説明しました。SBI VCトレードが国内で取り扱う米ドル建てステーブルコイン「USDC」も、販売所での売買や同社からの出庫に100万円/回の制限があり、連続取引も制限されています。近藤社長は、この制限が解消されない限り、ステーブルコイン、特に米ドル建てステーブルコインは機能しないと述べ、制度面の課題を指摘しました。その上で、RLUSDについては、現行の規制の枠内で100万円制限を受けない方向での取り扱いを実現したいと述べました。SBIグループは、日本円建てステーブルコイン「JPYSC」を100万円制限のない信託型で発行しようとしており、RLUSDについてもグループ内のSBI新生信託銀行を活用し、同様の打開策を検討しているとされています。

日本市場への影響

本記事は日本国内の動向を扱っており、SBIグループが国内での発行・流通を目指す米ドル建てステーブルコイン「RLUSD」に関するものです。現状、海外発行ステーブルコインに課されている100万円の取引制限は、国内でのステーブルコインの普及、特に法人利用における実用性を阻害する要因となっています。SBIグループがRLUSDにおいてこの制限を回避する取り扱いを実現できれば、国内におけるステーブルコインの利用拡大に大きく貢献する可能性があります。特にクロスボーダー決済などでの活用が期待されます。

元記事

RLUSD、「100万円制限」回避へ──SBI VCトレード近藤氏 - NADA NEWS

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