
市場動向
注目度 高
コインベースがハイパーリキッドでUSDC利用を促進、USDH市場は終了へ
CoinPost2026年5月15日
サマリー
大手暗号資産取引所コインベースは、DEXのハイパーリキッドにおいて、ステーブルコインUSDCの正式な「トレジャリー・デプロイヤー」に就任しました。これにより、ハイパーリキッドの優先通貨がUSDHからUSDCに切り替わり、USDH市場は段階的に終了します。コインベースはUSDCの利用を促進し、オンチェーン資本市場での役割を強化する方針です。
解説
コインベースは5月14日、分散型取引所(DEX)であるハイパーリキッド(HYPE)において、ステーブルコインUSDCの正式な「トレジャリー・デプロイヤー」になったと発表しました。この就任により、ハイパーリキッドのエコシステム内でUSDCが優先的に使用されるようになり、コインベースはハイパーリキッドにおけるUSDCへのサポートを拡大します。また、コインベースはオンチェーン資本市場におけるUSDCの役割を強化すると説明しています。以前、ハイパーリキッドでは2025年にネイティブステーブルコインUSDHを展開するにあたり発行体を募集し、「ネイティブマーケッツ」が発行権を獲得していました。今回の発表では、ネイティブマーケッツがハイパーリキッドのユーザーに最高水準のステーブルコインプラットフォームを提供してきたと評価しつつ、USDHのブランド資産をコインベースが購入する権利を与えたことも明らかにされました。USDH市場は今後終了し、保有者は手数料なしでUSDCに両替、または法定通貨に償還できるとされています。コインベースのブライアン・アームストロングCEOは、USDCが仮想通貨市場のスタンダードになりつつあり、ハイパーリキッドでのUSDC展開を通じてエコシステムの成長と資金移動の拡張を支援するとコメントしました。また、コインベースはHYPEトークンのステーキング量を大幅に増やしたことも説明しています。
日本市場への影響
本記事は海外の動向を扱っており、日本市場への直接的な言及はありません。しかし、世界的に利用が拡大しているステーブルコインUSDCの主要取引所による利用促進は、グローバルなステーブルコイン市場の動向に影響を与えます。DEXにおける特定のステーブルコインの優先的採用は、DeFi(分散型金融)エコシステムにおけるステーブルコインの選択肢や流動性の集中に影響を及ぼす可能性があります。
元記事
コインベースがハイパーリキッドでUSDCの利用を促進、USDH市場は段階的に終了へ
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