元Stripe・Coinbase社員がLatitudeで800万ドル調達
市場動向

元Stripe・Coinbase社員がLatitudeで800万ドル調達

Fortune2026年3月31日

サマリー

元StripeおよびCoinbaseの従業員が創業したスタートアップLatitudeが、ステーブルコインを活用した国際送金サービス「Global Payouts」を主製品とし、800万ドルの資金調達を実施しました。

解説

Latitudeは、国際送金の遅延や高コストという課題を解決するため、ステーブルコインを基盤とした迅速かつ安価な国際決済サービスを提供します。同社はNEAが主導し、Lightspeed Faction、Coinbase、Paxos、Solana Foundationなどが参加するラウンドで800万ドルを調達しました。Latitudeの主要製品である「Global Payouts」は、米国企業が50カ国以上の個人に支払いを行うことを可能にします。米国の企業が米ドルを送金すると、Latitudeのネットワークがそれをステーブルコインに変換し、受取先の現地通貨に再変換します。コンテンツクリエイター企業Zencastrが、Latitudeのネットワークを通じてインドなどのコンテンツクリエイターに支払いを行っている事例があります。また、Latitudeは、国際ユーザーにステーブルコインへのアクセスを提供したいクリプトネイティブなアプリやプラットフォーム向けの製品も提供しています。Latitudeは現在ベータ版で、取引手数料を通じて収益を上げており、従業員数は11名です。

日本市場への影響

Latitudeのサービスは、ステーブルコインを利用した国際送金ソリューションであり、日本企業が海外の個人や企業に送金する際のコスト削減や効率化に貢献する可能性があります。しかし、日本国内でのステーブルコインの法整備や利用環境の進展が、この種のサービスが日本市場で普及するための前提条件となります。

元記事

Former Stripe and Coinbase employees raise $8 million for Latitude, a startup whose core product is stablecoin-based ‘Global Payouts’ - Fortune

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